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ハーリド・ビン・ワリード (フリゲイト) : ウィキペディア日本語版 | ハーリド・ビン・ワリード (フリゲート)
バンガバンドゥ(Bangabandhu)は、バングラデシュ海軍のフリゲート。韓国の蔚山級フリゲートの派生型である。名称はムジブル・ラフマンの尊称に由来する。 2007年7月から2009年に旧称に復すまでは、ハーリド・ビン・ワリード()と命名されていた。この名称は、''アッラーの剣''という異名で知られる正統カリフ時代の武将であるハーリド・イブン=アル=ワリードに由来する。 == 来歴 == バングラデシュ海軍は1990年代中盤より、排他的経済水域の警備のため、新しいフリゲートの取得を希望しており、2回にわたって入札を行なっていた。初回では中国企業が最安値を提示したものの決定には至らず、1996年にかけて行なわれた2回目の入札で大宇造船海洋社の案が採用されることとなった。アジア通貨危機に伴って大宇造船海洋社の経営が悪化していたことから、実際に建造が可能かが問題視されたが、要員の訓練などについて韓国海軍が全面的な支援を提供することで解決された。艦は、1999年5月12日に起工され、2000年8月29日に進水し、2001年6月20日、「バンガバンドゥ」(''Bangabandhu''; F-25)として就役した。
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 BNS Bangabandhu 」があります。
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